コロナの時代を生き抜こう16

コロナ禍も長くなり混沌の度合いは増していますね。私たちは慢性的不安とやり場のない不満のなかにいます。今日ご紹介するのはリテラシー(情報を読み解く力)です
○新聞、テレビの時代は送り手と受け手が別れていたのでゲートキーパーがいた(送り手は複数の目で裏付けがあるのか、表現は適切か、とのチェックができた)
●SNSの時代は人と人が繋がることを目的としているので情報が真実であるかどうかは重視されない、デマや流言は社会に溢れているのは当然
私たちはどうする?
★曖昧な状況の中でも拙即に判断しないでその状況に耐える★ことが大切と佐藤京大大学院教授は語る
「即時化する快楽」VS「遅延化する利益」
教育を例にあげると計算や漢字の繰り返し練習は辛いがやり続けることで効果が出る。遅延化することで利益が出るとわかっているから教育は成り立っている
同様に曖昧な情報に対しても即断しようとする欲求に耐え続けることでやがて誤った情報は淘汰され自分の考えもまとまってくる
しかし曖昧情報に耐え続ける力(性急に理由や証明を求めずに、不確実さや不思議さ、懐疑のなかにいる能力)を養うのは苦しい
☆耐える力を養うためには
誰もが情報の送り手になれる時代だからこそ反対意見もつきあわせて討論したうえで形成された合意が必要だがSNSの世界では反対意見が見えてこない
♥反対意見を主張する他者は敵ではない♥♥♥
意見を交わし合おうとする努力の積み重ねが他者の視点を理解し他者への思いやりを育む

コロナ禍のさまざまな問題を感染抑止か経済優先かとの二項対立に当てはめてしまうのも他者が見えていない典型的例だそうで
自分以外敵だとの考えらしいです。
仲間だという共感を得るためには敵を作るのが手っ取り早い
相当心してかからないと私たちも情動社会の一員になってしまいそうですね。
私も今日出会う目の前の一人はかけがえのない尊極な仏と思って敬う姿勢を鍛え続けないと流されてしまいそうです。

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