コロナの時代を生き抜こう18

尊厳

コロナ禍や地球規模の気候変動などが押し寄せるいま、諸問題を切り抜ける根幹として叫ばれているのが「人間の尊厳」
私個人は人間の素晴らしさを垣間見たときこの言葉が当てはまると思っていたが、とても感覚的に理解しているようだったので勉強してみた

歴史的には(ローゼン教授がヨーロッパの歴史を振り返り分析している)
「地位としての尊厳」古代中世では王公貴族聖職者地元名士に限られていた
「人間の地位としての尊厳」フランス革命以降全ての人間は人間という地位に則して尊厳を持つという考えが広がる
「本質としての尊厳」18世紀カントは人間として生まれたものは誰とも交換できない絶対的な価値があり尊厳の根幹は自律と考えた
つまり自らを律することにより道徳法を自身に与えることができるからこそ全ての人間は平等に尊厳を有している
「態度としての尊敬」18世紀シラーは罵詈雑言に対して毅然とした態度を取ることは容易でないとしてもそのように振る舞おうとすることは特定の人間に限られるものではないとして平凡な人間の中に英雄を見るという形で平等な人間の尊厳を構想
「地位」「本質」「態度」から尊厳の概念が導き出される
池田SGI会長は自身の尊厳のかけがえのなさを心の中から実感した人が一人また一人続く中で他の人の尊厳の重みにも気づき『自他共の尊厳が輝く世界』を築く決意を互いに深めあってゆくことが大切という

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